一人でもできる!売りたい土地の相場を調べる方法!
自分の持っている土地を売却する上で重要なポイントなのが、土地の相場です。では正確な相場を知るためには、どのように調べればよいのでしょうか?インターネットの中には真実の情報もあれば、不確かな噂も溢れていますよね。そこでこの記事では、売りたい土地の相場を調べる方法をまとめます。売却を検討している方は参考にしてみてください。
土地の公示価格を調べてみる
1つ目は土地の公示価格を調べてみることです。国土交通省が運営しているサイトから「地価公示都道府県地下調査」をクリックし、住所を検索するだけで情報が出てきます。ただし、特定の地域しか情報が載っていないのがデメリットです。すべてのエリアに公表ポイントがあるわけではないので、もしかしたら自分の持っている土地の住所の情報が載っていない可能性もあります。とくに、都市部や人気の高い地域では地価公示よりも価格が高く、過疎地域では低い傾向があります。地価公示の公表地点が近くても相場が違ってくるので、注意してください。
固定資産税納税通知書から計算してみる
2つ目は固定資産税納税通知書から計算してみることです。土地を持っていると、年に一度5月ごろに固定資産税納税通知書が送られてきます。固定資産税納税通知書とは、固定資産税や都市計画税等の納税金額が表示されている重要な書類のこと。実は、この固定資産税納税通知書から、おおまかな土地の売却相場を出すことができるのです。
計算方法は「固定資産税評価額×1.14」です。難しい計算ではないので、数字が苦手な方でも簡単に割り出すことができるでしょう。固定資産税評価額に1.14倍するだけで、自分の所有している土地の相場が分かります。ただし、土地や不動産には個々で差が出てくる場合もあり、100%正しい土地相場ではありません。あくまでも参考程度に考えておくようにしましょう。
路線価を調べてみる
3つ目は路線価を調べてみることです。路線価とは道路の価値のこと。不動産が課せられる相続税や贈与税を算出するときに使われるもので、路線価が書かれた地図を参考に、業者が査定を行います。毎年7月ごろに国税庁が発表しているので、調べれば誰でも確認できます。自分の土地の路線価を調べることで、土地の正確な価値が分かるでしょう。
業者の査定価格には差が出る場合がありますが、路線価は国が定めた土地の価格なので信頼度が高いです。路線価図では1平米あたりの金額が1,000円単位になっており、持っている土地の広さ×単価で路線価が算出されます。その路線価×1.25で計算すれば売却相場が分かります。ただし、路線価もすべての地域が正しいわけではありません。あくまでも参考価格として頭に入れておくようにしましょう。
近隣の売買事例を調べてみる
4つ目は近隣の売買事例を調べてみることです。自分の持っている土地から近い場所での売却事例を調べてみましょう。国土交通大臣指定の「不動産流通機構」が運営している「レインズ・マーケット・インフォメーション」が便利なので、ぜひ活用してみてください。
そのほかの不動産ポータルサイトでも調べることはできますが、土地の売却希望価格と実際に成約した金額に違いが生じている場合があります。レインズ・マーケット・インフォメーションであれば実際の成約価格が調べられるので、正確な土地の相場が分かります。レインズ・マーケット・インフォメーションはインターネットで検索すれば誰でも利用でき、お金もかからないので参考程度に調べてみるとよいでしょう。
正確な土地の売却相場を知るには?
正確な土地の売却相場を知るためには、複数の方法で調べることが大切です。上記で紹介した、土地の公示価格、固定資産税納税通知書から計算で割り出す、路線価を参考にする、近隣の売買事例を調べる、この4つの方法をいくつか試してみてください。ひとつの方法だけだと100%正しい土地相場が分かるわけではありません。いろいろな方法を試してみることで、それなりに差があったとしても平均を出せますし、より正確な土地の売却相場を調べることが可能です。自分の持っている土地を少しでも高く売却するために、相場を知っておくことが大切です。
「土地の売却を考えているけれど、どれくらいの金額で売却できるのだろう」と疑問に思っている方も多いでしょう。土地の売却を進める前に、まずは相場を調べておくことが大切です。土地相場を知らないまま売却に出してしまうと、希望よりだいぶ低い金額で売られる場合もあります。少しでも高く売却するためにも、土地相場を知っておくようにしましょう。相場を調べるにはいくつかの方法があるので、複数の手段を試してより正確な土地相場を割り出すことがポイントです。この記事では4つの調べ方を紹介しましたが、どれも難しい計算は必要ありません。計算が苦手な方でも簡単に調べられる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。